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☆ウイルス研究センター爆発
放射能隠ぺい工作などロシア軍事まとめ 

一時 チャイナボカンという言葉が流行りました
中国で工場から 製品まで頻発した爆発を
指す言葉でしたが ロシアンボカンもかなり
多くなってきました

しかもロシアの場合は 重要かつ危険な
施設に爆発が続いています

ロシアの主要なウイルス研究所が爆発
HIV、エボラ、炭疽菌、天然痘など貯蔵
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ロシアのシベリアにある施設で16日、
爆発が発生し、火災が起きた。
この施設には、エボラ出血熱と天然痘
ウイルスの試料が保管されているが、
当局は汚染の恐れはないとしている。

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爆発があったのは、ノボシビルスク郊外にある
国立ウイルス学バイオテクノロジー研究センター
世界で2か所のみとされる、天然痘ウイルスを
保管している施設の一つ。
ガスボンベが爆発して出火、施設の職員1人が負傷。

爆発があった室内にはバイオハザードを
もたらすものはなかったとしている。
当局は同日中に鎮火したと発表した。
AFPより一部抜粋

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この施設は正式にはロシア国立ウイルス学・
生物工学研究センター 通称 Vectorと
呼ばれています

1975年に設立されて冷戦下においては
生物兵器研究センターでした。
大きな施設に 数千人規模の職員が
働いているようです






海外報道を総合すると今回の爆発は
6階建ての施設の5階の実験室を改修中に
起きた模様です
爆風により建物のガラスが吹き飛ばされ 
火災は建物の換気システム全体に広がりました

作業員か研究スタッフか不明ですが
一名が3度の火傷/皮膚下の脂肪層まで
達するを負ったようです

気になるウィルスの状態
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interfaxによると、Vectorには、エボラ
を含む世界最大級のウイルスコレクションが
あり天然痘 鳥インフルエンザ、肝炎の
さまざまな株のサンプルが含まれています。


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天然痘 の症状

幸い外部への漏出はないようですが
隠ぺい体質のロシアのことですから
油断はできません

スプートニクではこの爆発 取り上げてないですね
ということは機密性が高く都合の悪い出来事
であるのが推察できます






ところで隠ぺいといえば 核爆発だったのでは?といわれ
ているニョノクサの爆発事故でも妙な動きがあります

ロシア放射線観測所、謎の「沈黙」 
軍実験場の爆発後
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ロシア北部のニョノクサ/Nyonoksaで
起きた大爆発

大気中の放射性粒子を監視するロシア国内の
施設4カ所が、今月8日以降、明確な理由なく
データの発信を停止していることが分かった。
核実験の監視を行う国際機関が明らかにした。

ロシアでは8日、北部にある軍の演習場で
ミサイル実験の手違いによる爆発が起き
核開発の専門家少なくとも5人が死亡した。

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ウィーンの包括的核実験禁止条約機関
はロシア国内のドブナとキーロフにある
放射性核種監視観測所からのデータ発信が
爆発から2日後に途絶えた。
CTBTOが定められた手順に従って直ちに
観測所に連絡を取ったところ、
通信ネットワークに問題が生じたとの報告が
寄せられたという。

さらにCTBTOの上級職員は
ビリビノとザレソボの2カ所にある
監視観測所からのデータ発信も13日に
停止したと明らかにした。
CNNより一部抜粋

頻発する重要施設での爆発ですが
こうした状況の中でも ロシアは軍備拡張を
進めています
まぁ 止めろと盗人どもに言っても
無駄でしょうがね

千島2島に地対艦ミサイル配備へ
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ロシアが米国に対抗する核戦力の拠点とする
オホーツク海への敵艦隊侵入を阻むため、
北方領土と千島列島で進める2019年の
軍備計画の概要が判明した。
千島列島で二つの島への新型地対艦ミサイル
「バスチオン」(射程300キロ以上)配備を
明記しており、極東カムチャツカ半島から
北海道に至る「防衛線」を射程に収める
計画が近く完成する。/共同より一部抜粋

バスチオン(仏革命で有名なバスティーユ牢獄
のバスティーユ/城塞の意)はP-800ヤーホントの
地上発射型です
巡行ミサイルのブラモスのベースにもなってる
ので皆よく似てます

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