モスクワのロシア連邦保安庁ビルで
発砲事件があったようです
詳細は不明ですが 入った状況を見てみましょう
ロシア連邦保安庁ビル付近で銃撃
正体不明の人物が12月19日にモスクワの
連邦保安局(FSB)の本部近くにおいて
AK自動小銃で発砲した
死傷者の数については錯そうしています
Izvestia新聞は、銃撃で3人が死亡したと
報じています。
別のロシアの日刊紙RBCは、モスクワ警察の
情報源を引用し、ルビャンカ広場から
それほど遠くないクズネツキー橋の
近くで起こった事件で1人が射殺された
可能性があると述べた。
Mash and Bazaのオンラインニュースによると
FSBの役員は銃撃で負傷しました。
Mash ニュースではまた、モスクワで
コードネームSirenという特別作戦が
開始されたと報告しています。
/ラジオリバティネット版より
このロシア連邦保安庁 FSBは
ロシアの防諜/対スパイ活動から
国境警備 更に金融関連の犯罪まで
対応する巨大組織で かつてのKGBと
ほぼ同様の機能になっています
正にロシアの本丸でAKをぶっ放すとは
なかなか 豪の者といえるでしょう
なんしろ特殊部隊の巣窟なんですからねぇ
ロシアの連邦警備局 (アメリカで
言えばCIA本部)で銃撃した犯人の
指名 人相が分りました
当初 3人説もあったんですが
単独犯の可能性もあるようです
ロシア調査委員会(ICR)は、ルビャンカの
連邦警備局(FSB)ビル近くで銃撃した犯人
としてポドルスク出身の39歳のエフゲニー・
マニュウロフ(元警備員兼プロシュータ)を
指名手配しました。
しかし 昔のKGBに匹敵するFSB本部を
襲撃して 要員2人を射殺し5名を
負傷させるとはかなり豪の者だと
思いましたが 長い間 数多くの
警備会社に勤めていたようです
もっとも警備会社といっても日本の
警備会社と違い内務省系部隊と
FSBの特別部隊の出身者によるような
事務所だったようです